加藤です。

　「みんなの空想地図」という本を知っていますか。

空想都市の地図なのですが、その完成度の高さに驚きます。

地図だけではなく、その都市の市章やその都市にある

企業やコンビニ等のロゴ、バスの路線図等も書かれています。

メディアなどでも取り上げられているようなので、

見た事もあると思います。

　だれでも空想の都市や想像上の街などを小さいころに

想像した思い出はありませんか。

わたしもチラシの裏に、つたない絵で線路や道などを書いて、

街らしきものを空想していたことがあります。

それはやがて規模が小さくなり、家の間取り図になっていった

ようですが。。。

　空想上の街や都市、国は世界中の文学からも見つけることが

できます。

ガリバー旅行記のリリパット国、ラピュタ国や指輪物語の中つ国、

アリスの不思議の国、　オズの虹の国、鏡の国、ムーミン谷など

それらの「どこにもないが、どこにもある場所」へいざなってくれる

本があります。

「架空地名辞典」というものです。

一度、読んでみてはいかがでしょうか。

広大な空き地をみると、空想が止まりません。

以前は何があったのだろう？

これから何ができるのだろう？

わたしだったらあれやこれを設計したいなぁ、など。

しかし「Sim　City」は得意ではないです。

すぐ街が荒廃してしまいます。

なぜでしょう。