先日ある勉強会に参加してきました。

そんな勉強会での気づき。

普段何気に見る景色も、馴染みのある風景も

当たり前のようだけど、当たり前なことなど存在しない。

例えばコンビニや自販機はとても便利だし、今の生活から

なくせない存在かもしれない。

便利な一方で景観的にはよくないことなんてわかっている。

「なくせたらええな～」なんて頭では分かっている。

そんな「こんなんあったらええな～」を提案し、

時代を創ってこられたといっても過言ではない北山孝雄氏。

「根気がいるで～」

「アイデアの訓練をしなあかん」

「日本人はほんまなんも考えとらん」（連発されてました。笑)

街や建物の持つポテンシャルをいかに引出し、

本来そこにあるべき姿としてそこに可視化することが

我々の本来の仕事ではないか。

発展への課題やヒントをたくさんいただいた勉強会でした。