acas社長 大浦昌尚ブログ

フェイク

2020.10.18

コレド日本橋のカフェで

造園屋さんと打ち合わせをしてきました

現在工事中の一棟丸ごとリノベーションマンションの

エントランスホールに置くフェイクグリーンの

打合せです

カフェのテーブルに葉っぱをたくさん並べて

あーでもない、こーでもないと

若干密になっている姿は

滑稽だったと思います。

さて、フェイクについてですが

一昔前の私ならフェイクグリーンを

使うことはありませんでした

思い起こせば20代のころ

関西を代表する建築家3人

竹原義二さん、木原千利さん、吉本剛さんが

対談する勉強会があり

ホンモノとニセモノについて

質問をさせていただきました

「それはね、あなたが本物を知らないからですよ」

あの時の恥ずかしさは今でも覚えており

そのお陰で海外研修にも行くようになった

と言っても過言ではありません

それ以来、ニセモノを使うことに

少し気後れすることがあったのは

正直なところでした

しかし、物事の本質から考えたときに

例えニセモノであったとしても

それによる成果が得られるのなら

問題ないと考えます

大切なのはホンモノを知ったうえで

正しい使い方をすることではないかと思います

それとフェイクだからできることもあります

ただ、気をつけないといけないことはあります

子どもたちにたいしてフェイクはフェイクだと

きちんと教えることです

そして、それぞれの良いところを取り入れていくことが

大切だと思います

そんなことを考えながら人通りの増えた東京の街を

リュックにフェイクグリーンを差して歩きました

大浦昌尚
株式会社アクアス

代表取締役
大浦昌尚 Masanao Ohura

大和の国に生を受け、とても明るい家族と周りの人と自然に育てられ、まじめで正義感が強いのは父譲り、面白く発想が豊かなのは母譲り、棟梁と指物師の両祖父の血を引き迷うことなく今の仕事に。 多くの人に助けていただき育てていただいた半生。これからご恩返しです。
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