先日、綿業会館で開催された東リ㈱による新製品発表会に行きました。

タイルカーペットの並べ方で連続性がある模様が描けるものや

コストを抑えたグラデーション柄のタイルカーペット、

ひし形や正六角形のなどの形状をした長尺シートなど、

数々の創意工夫を凝らした新製品が展示されていました。

非常に前向きに新商品を開発されていると感じ、

見習わなければならいと思いました。

また、重要文化財である綿業会館に入館できたのはラッキーでした。

綿業会館は1931年に150万円（現在の70億円に相当）を掛けて建築された

贅を尽くした建物で、設計者は渡辺節氏と村野藤吾氏。

玄関とホールしか見れなかったですが重厚かつ美しい空間は圧巻でした。

他の部屋も見てみたいので、機会があれば見学会に参加してみたいと思います。