兵頭です。

今週 月曜日 京都東山の南禅寺と

禅林時（通称 モミジの永観堂）に

家内と紅葉見物に行ってきました。

三田から京都まで約２時間の旅

大阪駅で座れるはずが京都駅まで座れず、

紅葉のベストシーズンで３連休の最終日

少し甘くみてしまいました。

南禅寺では大変お世話になった建設会社の所長さんに

４年ぶりに偶然お会いすることができ、

外に出る事によって色々な出会いがあることを実感しました。

永観堂は拝観させていただきました。

境内には地形の高低差を生かして多くの建物が建ち

それぞれお庭が配置され、それらの間は渡り廊下で繋がれています。

イチョウの葉っぱが落葉し黄色いじゅうたんが敷かれたような所に

モミジの紅が一層映え美しいと思います。

ご本尊は阿弥陀如来立像で顔を左に曲げた特異な姿の像で

「みかえり阿弥陀」と称されているようです。

紅葉を堪能することはできましたが、人が多すぎてお寺独特の荘厳さを

あまり感じることができなかったので、あらためて訪れたい思います。