杉谷です。

「住宅は住むための機械である」・・・

 ２０世紀前半。

「近代建築の巨匠」ル・コルビュジエはそう宣言し、

それまでの建築に挑戦状を叩きつけるかのような

斬新な住宅をいくつも創造しました。

鉄筋コンクリートの導入、

家具や絵画、

世界各地で試みた都市計画・・・

それらは、１９世紀までには無かった

「快適な都市計画」の理念と需要を生み出しました。

「コルビュジエは、

２０世紀の姿のある一面をデザインし

創造した・・・」

そう言っても過言ではありません。

そしてそのデザインは、

コルビュジエの遺伝子たちによって、

日本の建築・文化にも大きな影響をもたらしました。

今後、私たちの暮らしはどのようにデザインされてゆくのか・・・。

昨日は会社の個人面談があり、

今一度、自身の建築に対する理念を考える

いい機会を与えていただいた。

さあ、ここからだ。