杉谷です。

毎朝、朝礼で唱和させていただいてる

秋山木工さんの「一流を育てる」

「道具を上手に使える人から

　現場に行かせてもらえます」

器用になれ、と言っているわけではありません。

器用な人は周りより早くできると、

仕事をなめて傲慢になってしまう。

始めは不器用でも、地道に練習を続ければ

うまく道具を使えるようになる。

ただ、単純に繰り返すのではなく、

心を込め、全力でやり続ければ結果はついてくる。

木を好きになり、心を込めた分だけ、

練習が楽しくなり、道具を使うことも

上手になります。

そこには感動があり、自分の成長もあります。

道具を自分の手足のように使えることで、

お客様に感動していただける物を作ることができます。

今、新たなプロジェクトに挑戦しています。

始めは不器用であったとしても、

心を込め、全力で挑戦すれば、

結果はついてくると信じてやまない、

今日この頃。