二川です。

先日、長女が中学のクラブでやっている、

バドミントンの試合を見に行った。

出場校は５校でシングルのトーナメント戦だった。

一回戦は順調に勝ち進んだ。

しかし、次の相手というのが前回のトーナメントを制した優勝者だった。

過去のトーナメントでも、優勝または準優勝した人と１回戦や２回戦で

当たってしまい、悔しい思いをしていた。

しかし、今度からは相手が誰であっても、結果はどうでもいいから

とにかく勝つつもりで頑張れとアドバイスしていた。

次の試合が昼過ぎの予定ということだったので

一旦家に昼御飯を食べに帰ることに。

昼食を終え、あまり期待せずに慰めの言葉を考えながら

再び試合会場に向かったが、残念なことに、

予定より試合進行がかなり早くなっていたみたいで、

長女の出番は終わっていた。

「どうやった?」と聞くと

「2回戦は勝ったけど、3回戦で負けた」と。

「そうか、残念やったな。よくがんばっ・・・。え～!! 2回戦は勝ったって～!?」

そう、前回の覇者を破るという大金星をあげていたのだ。

でも、休憩なしで次の試合が始まったみたいで、

疲れからか3回戦で負けてしまったようだ。

喜んでいいやら、悔しむべきなのか、正直よくわからない感じだが

一つ壁を破った。

長女が本格的にバドミントンを始めたのは中学生になってから。

おそらく前回の覇者は小学生からジュニアクラブなどで

習っているのだと思う。

子供の無限の可能性を感じた。

以上、親ばかのブログでした。