金曜日担当の比土平です。

京都で見つけたトクサです。

トクサとは表面が硬くザラザラしているので、いろんなものを研ぐ道具として使われていました。

研ぐ草→トクサってことから名前がつきました。

ええ、wiki見ましたよ。

側溝と建物のわずかな間から生えています。

肩が10センチですから隙間はそれ以下ですね。

足元の苔もいい感じでした。

いままで2度ほどマンションの外構計画で提案させていただきましたが、

未だ叶わず…

子供も通る道なのでポキっとやられるんじゃ？って話にもなりましたが、

今日見たら大丈夫かな、

と感じました。

ここのも一本も折られていませんでしたし。

まだよくわかりませんが、

すーっと伸びる茎が強い生命力を感じさせるからかもしれません。

ですので、

あれを折ると少なからず罪悪感が生じるんじゃないかと思います。

折られれば悲しいですが、

そこで何か感じられれば、

それはそれで意味があるのではないでしょうか。