当代島一丁目の計画ですが、遂に足場が解体となり建物のファザードが現れました。

足場解体の前は何かやり残し忘れ物は無いか、足場が無いと出来ない工事も多いですので現場に緊張が走ります。設計側としましてもパース等で多々シュミレーションはしておりますが実際に自分が思い描いていた通りのイメージとなっているのか楽しみでもあり緊張でドキドキの瞬間となります。　

　今回は南面のバルコニーに動きを持たせ軒裏の色にグラデーションを計画いたしましてのでそこがどのように見えるかが最大のポイントでした。

　結果としましてはイメージ通りとなっており一安心でありました。まだこれから足下の外構が入ることによって更にイメージが良くなるだろうと考えております。竣工までもう間も無くですが最後まで力を入れて行きたいと思います。