4月末、中国の施主様の招待により、大浦社長と共に中国の仏山を訪れてきました。

5年ぶりの中国、しかもコロナ禍における訪問となりましたが、無事に現地に到着しました。

訪れたエリアは広東省の仏山市と広州市の中間地点に位置し、新たな副都心として開発が進められています。

施主様はここにあるオフィスビルの最上階を丸ごと購入し、弊社に内装の設計を依頼してくださいました。

ずっと日本で設計の仕事をしているので、以前は知りませんでしたが、

日本の環境と違い、広東省は温度も高く、湿度も高いので、クロスなどの建材が使えないです。

（4月でもお昼ぐらいになったら、ヘアワックスが溶けてしまいますね）

また、驚いたことに、中国ではe-sportsが流行っているようで、隣のビルには全てがe-sports関連の会社が入居する予定です。

夜には施主様と一緒に広州市の都市夜景を見に行きましたが、その発展ぶりには驚きました。

このプロジェクトはアクアス初の海外プロジェクトであり、私にとっても1100㎡の内装計画は大きな挑戦ですが、施主様に喜んでいただけるよう、安心安全に使える内装を提供できるように全力を尽くしたいと思います。