今年は次女がミニトマトの苗木を自宅で育てています。

例年、3～4回の収穫ができるのですが、今年は1回目の収穫が終わり、

2回目の収穫に向けて、成長を楽しみに日々を過ごしています。

いつも植物を育てているわけではないですが、こうやって植物に触れていると、

植物の成長と人の成長はよく似ているなと感じます。

しっかり成長してもらおうとすると、適切な水分、土壌や光が必要だったり、

成長しにくいなと思うと、場所を変えたり、肥料を与えたりと、成長を妨げる要素を

取り除いてやると一気に成長したりもします。

人や会社も成長を妨げる要素を取り除ければ、再び成長を始めます。

我が家のミニトマトは少し小さめの鉢を使っているので、鉢のサイズ程度にしか成長をしません。

逆に、大きく育てたいな思う時には鉢替えをしています。

成長に応じて鉢のサイズや種類があるように、人や会社にも成長に応じたサイズがあるなと思ったりもします。

ダーウィンの進化論のように、

「賢いものが生き残るのではなく、唯一生き残るのは変化するもの」

とありますが、その通りだなと植物を通して痛感をさせられます。

新芽を育てる為には、土壌を入れ替えて、整理してやれば、やがてはその新芽からきれいな新緑がグンと枝葉を伸ばし、大きく成長を始める。

ミニトマトを見ながら、植物から学ぶことは沢山があるなと感じる今日此の頃です。