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石曽根 祐貴 Yuki Ishizone

初海外メキシコ

2020.03.06

先月、人生で初めて海外に行った石曽根です。

 

まさか初めての海外旅行がメキシコになるとは思いもしませんでしたが、とても楽しい研修旅行になりました。

全体の日程としては2/5~2/10の5日間でその内、メキシコでの滞在は3日間でした。

基本的に午前中はガイドさんとツアーを回り、午後は日替わりで各チームごとに見学場所を決めました。

 

ツアーの内容

1日目 ルイス・バラガン建築ツアー

2日目 フェリックス・キャンデラ建築ツアー

3日目 ティオティワカン遺跡半日ツアー

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僕が印象に残ったのは、初日のルイス・バラガン建築ツアーで訪れたカプチーナス修道院礼拝堂です。

残念ながら写真撮影は禁止なので写真をお見せ出来ないのですが、カプチーナス修道院礼拝堂を見るためだけにもう一度メキシコを訪れたいと思うほど、感動する建築でした。

礼拝堂には朝一番に向かったのですが、他の観光客の方も何名かおり、建物の中に入ると修道女の方が案内してくださいました。

ルイス・バラガンは太陽の位置を調べ、室内にどういった光が落ちるのかを徹底的に研究されていたそうなのですが、建物の中に入るとその言葉の意味がよくわかりました。

玄関に入り、扉を閉めると赤いステンドグラスから暗闇に切れ込むように光が入り、その光のためだけの空間のように感じました。

正直、ここでかなり心を掴まれたのですが、さらに奥に進むと礼拝堂にたどり着きます。

礼拝堂は黄色を基本とした空間に光と影とステンドグラスで十字架を作り出し、神聖で祈りたくなるような空間でした。

写真が撮れないので、メモを片手に何故こんなにもバラガンの建築は美しく迫力があるのか考えながら見学していました

僕の感じ方なのですが、バラガンの建築はなんとなく自然美に近いのではないかと思います。

バラガンの建築は装飾的ではなく、空間としてはシンプルに構成されいるのですが、そこに使われている素材はムラがあったり、人が削ったあとがあったりと職人さんの手を感じれるものでした。

そこに考え抜かれた太陽という照明を入れることで、山や海を綺麗だと感じるのと同じように人間の感性に訴えかけるような美しさを表現できたのではないかと思います。

デザインは引き算と言いますが、その足し算と引き算のバランスを本当にぴったり合わせることが出来た建築家がルイス・バラガンなのだと思います。

 

今回、初めて海外に行ったことで僕が今まで持っていた常識や価値観というのは人や時代そして国によってバラバラなのですが、共通して美しいと感じるものは同じなのだと気付きました。

海外には昔から行ってみたかったので夢が一つ叶い、色々なことに気付け本当に楽しい研修旅行でした。

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